「ペイント指導員養成講座」2019年9月より東京にて開催!同年12月無事修講

2019年9月に開講したペイント部門の最高位資格である指導員養成講座が12月に修講を迎えました。4か月半にわたる本講座で、さらなる想像力の広がりと、指導者としてのステップアップを目指して習得にはげみ、課題を制作されました。下記には講座の様子と参加された「受講生の声」をまとめてご紹介しています。

2019年9月~12月 東京
受講8名 聴講4名


※「ペイント指導員養成講座」は不定期開催となります。当講座にご興味ある方はペイント部門までお問い合わせください。

講座の模様

本講座では、『History:歴史』、『Technique:技術』、『Design:デザイン』、『Teaching:指導』にもとづき、指導と制作両方の視点からカリキュラムが構成されています。毎月異なるテーマで進行し、実技、課題制作、添削等を伴うことで、より一層の学習の定着をはかるカリキュラムとなっております。

ペイント指導員養成講座 歴史 講師/バルーチャ美知子

「歴史・ペイントの新しい世界へのプロローグ」
トールペイントの歴史と種類、ルーツを学ぶ・実習

  • 第4回ペイント指導員養成講座
  • 第4回ペイント指導員養成講座
  • 第4回ペイント指導員養成講座
  • 第4回ペイント指導員養成講座

  • バルーチャ美知子(Michiko Bharoocha)
  • (公財)日本手芸普及協会理事、ペイント部門委員長、バル・メソッド装飾画法代表、生活アート提案ディレクター。
    広告業界で活躍後1978年カナダに渡る。フォークアートとの出会いをきっかけにその研究に着手。1985年在米中に『私の部屋』誌面で初めてトールペイントを紹介する。1989年帰国後はトールペイントの普及他、多方面で活躍中。

<受講者の声>

・明治維新以前、江戸時代からのトールペイントの背景・歴史が学べた。漆器や陶磁器、浮世絵など、日本の美術工芸品からの観点で歴史を振り返り、とても興味深かった。

・トールペイントの歴史の中に、日本も大きく関わっていたことに感銘を受けた。

・初めて使うリキテックスの絵の具で、初めて画用紙に水彩画風に描いて、初めて自分でデザインする、という初めてづくしで、最初は躊躇したが、とても興味深くおもしろかった。

・トールペイントに限らず、いろいろな場所に行き、いろいろなものを見て、体験して、新しい視点で感じることが大事だと思った。

ペイント指導員養成講座 技術 講師/車 洋二

「アクリル絵の具の世界」
アクリル絵の具の色相・色彩・配色と混色演習・絵の具の構造・組成・歴史とメディウムの性質を知る

  • 第4回ペイント指導員養成講座
  • 第4回ペイント指導員養成講座
  • 第4回ペイント指導員養成講座

  • 車 洋二(Yoji Kuruma)
  • インディペンデントキュレーター、マテリアルアドバイザー。武蔵野美術大学実技専修科修了後、有限会社上松絵具店(現 株式会社ウエマツ)を経て株式会社バニーコーポレーション(現 バニーコルアート株式会社)入社。在職中はリキテックス・ビエンナーレの企画・実施を担当。2008年よりギャラリー・トリニティのギャラリストを担当。2011年に退職後、KURUM'ART contemporary設立。

<受講者の声>

・リキテックス絵の具の発色の良さと、純度の高さに驚いた。

・混色実習、メディウムや下地剤の実習がとても楽しかった。これから作品づくりに取り入れてみたい。

・普段使い慣れているアクリル絵の具以外にもいろいろな種類があり、勉強になった。

・絵の具の歴史は、大変興味深かった。メディウムは、使い方を知らなかったものも多く、たいへん参考になった。

ペイント指導員養成講座 デザイン 講師/谷口 広樹

「オリジナルな世界を描こう」
自分だけの世界観を確かめよう!独自の世界観を演出しよう!!

  • 第4回ペイント指導員養成講座
  • 第4回ペイント指導員養成講座
  • 第4回ペイント指導員養成講座
  • 第4回ペイント指導員養成講座

  • 谷口 広樹(Hiroki Taniguchi)
  • グラフィックデザイナー、イラストレーター、東京工芸大学教授。
    東京藝術大学大学院美術研究科修了後、日本橋高島屋宣伝部(現在ATA)等を経て現在に至る。イラストレーションやグラフィックデザイン、絵画を主にジャンルを超え精力的に活動する。長野オリンピックプログラムや無印良品の広告、寺院の壁画、書籍関係などを筆頭に、最近では扇や手拭、風呂敷といった和のテイストも多く手がけている。また、イベントやグループ展、個展などに多くの作品を発表し続けている。

<受講者の声>

・デザインについての具体的な説明がわかりやすく、発想のプロセスが見えてよかった。

・写真から発想を広げて水彩画風に描く実習は、1か月目でも体験したので、より楽しんで描くことができた。

・今までの固定観念を捨てること、デザインを考えることや配色、グラフィックなど、脳をたくさん使った。情報やメッセージを伝えるための1枚のペイント作品を作ることは難しいが楽しい作業だった。

・先生からとても貴重なアドバイスをいただき、オリジナルを描くにあたり、自分の視野が広がった。

ペイント指導員養成講座 指導 講師/深山 喜代美

「ペイント指導員のHow to」
トールペイントのテクニックの理解と指導法、カリキュラムの具体的な指導ポイントと講師認定の判断基準の確認

  • 第4回ペイント指導員養成講座
  • 第4回ペイント指導員養成講座
  • 第4回ペイント指導員養成講座

  • 深山 喜代美(Kiyomi Miyama)
  • トールペイント作家、(公財)日本手芸普及協会評議員、ペイント部門部門委員、本部講師。
    1986年よりトールペイントを始め、国内外のペインターのレッスンを多数受け技術を習得。ペイント部門テキストの編纂、カリキュラムの伝達に協力。

<受講者の声>

・カリキュラムの説明はとても丁寧でわかりやすかった。特に知りたかった講師認定の判断基準は、実例を挙げての説明がわかりやすかった。

・カリキュラム作品の実物を見ることができ、たいへん貴重な機会だった。

・ストロークレッスン〈ハート〉の制作は、配色を自分で選び、実際に描くことがとても勉強になった。教室でも取り入れたい。

・これまで描いてきた技法を、改めて教える立場になって細かく復習することができてよかった。一番大事なのは、自分自身がトールペイントを楽しみ、愛や幸せを感じ、人生を豊かにすることだと思った。

    • 卒業制作
    • 約4か月の学習の成果としてオリジナル作品を制作、講座最終日に発表。
      テーマ「お店の看板」
    • 第4回ペイント指導員養成講座

感想・ご意見

<受講者の声>

・もっとたくさんの作品を描き、自分らしさを見つけることが大切だと思った。これからは、指導員としていかに教えるかを工夫しながらさらに努力したい。

・毎回学ぶことが多く、すべてが今後の自分のためになると感じる講座内容だった。

・講師を囲んでのお昼休みやお茶会も楽しかった。受講者の皆さんともご縁がつながり、講座が終わっても心強い。

・無事にペイント指導員の資格が取得できて嬉しい。これからは次なる講師を育て、また講師資格取得後の活動サポートもしていきたい。


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〒164-0013 東京都中野区弥生町5-6-11 ヴォーグビル
「ペイント指導員養成講座係」