刺しゅう部門

布地をキャンバスに、糸で描く絵画

刺しゅうはたった1本の針と糸から生まれる美しい手仕事です。 技法は沢山ありますが、先ずやさしいステッチを色糸で刺すことをお勧めします。 好みのデザインを選び、ひと針ひと針刺し進める楽しみは時の経つのを忘れることでしょう。
布を切り抜くカットワーク、布目を数えるキャンバスワーク、ビーズやスパングルを使った 光る刺しゅうなど技法は奥が深く飽きることなく続けられます。基本のコツを習得することにより刺しゅうが手早くでき、そして楽しく刺すことで上達し美しい作品に仕上がります。テキストを上手に使いこなして生活に彩りを添えてください。

刺しゅうは、針と糸があれば誰でもできる身近な手芸です。
だからこそ長い歴史があり、世界各地に様々な表現手法が生まれました。
皆さんも刺しゅうを続られるうちに、きっとその表現力と奥深さに魅了されることでしょう。

まず、基本を習得することにより効率よく刺しゅうできるようになります。 上達のコツは楽しんで刺すことです。テキストを活用し、美しい作品を創り上げる感動を味わってください。

区限刺しゅう
布地の織り糸をカウントしながら刺し、パターンを作っていく刺しゅうの総称です。シンプルなステッチのくり返しで幾何学模様を作ったり、絵柄を刺し埋めたりします。 多くの国で見られるクロスステッチや、地方で生まれ育まれてきたハーダンガーワークやこぎん刺しゅうなどがあります。
白糸刺しゅう
白布に白い糸で刺す刺しゅうの総称です。その歴史は古く、織物の縁どりとしてはじまり、中世の教会装飾に多く用いられ、のちに一般の装飾や室内装飾にも用いられるようになりました。洗濯に耐えるように芯を入れて密に刺した結果、立体的で陰影のある清楚な日用品が多く生まれました。
ステッチ100刺しゅう
地域や時代により、様々な種類の刺しゅうの技法があります。それらの中から、色糸を使うフランス刺しゅう、リボンを糸として使用するリボン刺しゅう、ビーズをあしらうビーズ刺しゅう、布を寄せるスモッキング刺しゅう、立体的に刺すレイズドワークなど、代表的な技法を学びます。

学習指導体系

刺しゅう部門の学習指導体系は、区限刺しゅう・白糸刺しゅう・ステッチ100の技法別にそれぞれ「本科」・「高等科」・「講師科」・「指導員」のコースに分かれた、基本から応用までのカリキュラムです。各コースとも、本科から指導員までの最短履修期間は1年9か月。3コースすべての指導員修了後、「師範養成講座」と「指導者のためのアドバンスプログラム」を修了すると、刺しゅう部門最高位の「刺しゅう師範」の資格取得ができます。

修了申請料について

レッスンの進捗はレポートカードで確認し、各課程の修了時には次のとおり申請料をおさめていただくことで卒業となります。 資格を取得する目的がなく楽しむだけの学習から、資格取得のための学習に切り替える場合もスムーズです。

課程 学習者が納める申請料
本科 3,000円
高等科 5,000円
講師科 10,000円
指導員 20,000円

刺しゅう部門のコース案内

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