パッチワークキルト 講師科コース
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A. パターンレッスン カリキュラム一覧
A-1. 海の嵐4格子のパターンで直線構成ですが、何となくカーブを思わせる線がでて、まるみを感じさせるところが特徴です。
各ブロックはローズガーデンですから、さらに細かく分割して変化をつけることもできます。
A-2. メキシカンスターこのパターンは「マルタの十字架とナインエックス」という分類に入るパターンで正方形の対角線で作る 斜めの十字架が基本となっています。
別名「メキシカンローズ」、「メキシカンクロス」とも呼ばれ、長く伝えられて愛されてきたパターンです。
A-3. ニューヨークビューティアメリカ建国の年に作られたといわれているこのパターンは、シャープで都会的なイメージのパターンです。
のこぎりの歯のような三角形のところを何分割にするかなど、いくつかのバリエーションがありますが、 ここでは7つの三角形がある繊細でシャープな感じのパターンを実習してみましょう。
A-4. アップルツリーアップルツリーは一見、具象的な図案をアップリケしたように見えますが、実際には幾何学模様から生まれたパターンで、 主にピースワークで作られています。
パターンは対角線を境に、葉の部分、幹の部分と上下に分かれています。
A-5. フェザースタースターの周囲を小さな三角のぎざぎざで縁どったところが、羽根のように見えるところから名付けられたフェザースター。 外まわりの部分の線を描くには少し複雑な計算が必要です。 正確なピースワークのテクニックと配色のセンスが要求されるチャレンジしがいのあるパターンといえるでしょう。
A-6. ログキャビンのバリエーションログキャビンといえば、パッチワークの代名詞ともいえるほど、キルターに親しまれ愛されているポピュラーな パターンですが、本科テキストで紹介した基本以外にもいろいろなバリエーションがあります。
ここで代表的なパターンをご紹介しましょう。
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B. テクニックレッスン カリキュラム一覧
B-1. ヘクサゴン六角形のパターンを作る方法には、ピースをぐし縫いで縫い合わせる方法のほかに、「ペーパーライナー方式」といって 型紙を布でくるみ、紙ごとにしつけをかけ、それを中表に合わせてかがる方法があります。
B-2. セルティックヨーロッパの北に位置するアイルランドにケルト族の残した独特のデザイン、セルティック模様が残っています。
セルティックはひも状につくったコードを組紐模様のように組み合わせていくデザインを基本としています。
B-3. ステンドグラスステンドグラスをそのまま布に置き換えたキルトで、図案どおりにカットした布を土台布の上において、 黒のバイアステープでステンドグラスの鉛部分を押さえていく技法です。
透明感のある色彩でまとめ、バイアスの部分を均一の太さに美しく縫い上げることが大切です。
B-4. トラプントトラプントは、スタッフィングとコーディングの技法です。
二枚の布を重ねてぐし縫いをし、細い部分には毛糸を、広いところには綿または毛糸を詰めて 美しいデザインを出していきます。
B-5. セミノールセミノールパッチワークは1900年代初め頃にフロリダ州エバーグレーズに住むセミノールインディアンの女性たちによって はじめられました。
セミノールは複雑そうに見えて実はシンプルな技法です。美しく仕上げるには、正確な寸法で丁寧にミシンをかけましょう。
B-6. スカラップスカラップキルトは折り紙をするように布を折ってモチーフを作り、それをかがり合わせていく特殊なパッチワークです。
一枚ごとにキルト綿を入れてキルティングしていくため、出来上がると同時に裏の処理もきれいにできて あとはモチーフ同士をかがり合わせていくだけですから、非常に手軽にできるのが特徴です。
B-7. モラパナマ共和国の保護領サン・ブラス地域に2000年の歴史を持つといわれるクーナインディアンが住んでいます。
その女性たちは、色彩ゆたかなブラウスと巻きスカートを組ませた民族衣装を身に着けており、モラとはそのブラウスの 前身頃と後ろ身頃に使われている布のことです。
B-8. はなみずきはなみずきは立体的なパターンのひとつでピーシングも少し複雑になります。
花びらの部分に少量の綿を入れ、出来上がったときに、ふっくらと花が咲いたように仕上げるのがコツです。
B-9. ソフトカーブのツーパッチ一見すると、ドランカーズパスと同じような製図に見えますが、1/4円を用いるドランカーズパスよりも緩やかなカーブで 花、鳥、船などの具象的なデザインをはじめ抽象的なデザインに至るまで表現することができます。
B-10. テディベアいつの時代も、子供から大人まで、大人気のテディベアです。 アメリカでは古くなったキルトの傷んでない部分を利用して作ったものがよく見られます。
ここではあなたの好きなパターンで作ってみましょう。古いキルトがかわいいベアの中によみがえります。
B-11. キャンドルウィックパッチワークとともに伝承されているコットンクラフトにキャンドルウィックがあります。 キャンドルウィックとはロウソクの芯という意味で女性の仕事のひとつだったロウソク作りの材料を利用して 主に点描で図案を刺していく手法です。
B-12. シャドーキルトシャドーキルトは土台布の上に裁ち切りの布をおいて、オーガンジーをかけ、ステッチでとめる簡単なテクニックです。
アップリケなどと違って、切りっぱなしの布が入るだけですから、表面が平らにできテーブルクロスなどに向きます。
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C. 布柄あわせ・配色の学習 カリキュラム一覧
C-1. エイトポイントスターによる濃淡の使い方エイトポイントスターを使って、配色、主に色の濃淡をどう扱うかによる、パターンの表情の変化を学びます。
一つのパターンでも、各ピースの色の扱い方によって、星の形がいろいろに変わって見えます。
C-2. バーアンドギースによる布の柄と色の扱い方一つのパターンでも、配色や布の柄の扱いで様々な表情を出すことができます。 バーアンドギースのパターンを使っていろいろな配色を考え、タペストリーを作りましょう。
C-3. カレイドスコープカレイドスコープ(万華鏡)はパターンの名前ではありません。配色の仕方で万華鏡のように大小の円が重なり合って 組み合わされた現象をいいます。
これは目の錯覚によるものですが、配色やセッティングによっていろいろ形が変わってみえるのです。
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D. サンプラーキルトのまとめ方 概要
好みのパターンを組み合わせて作るサンプラーキルト。本科、高等科のテキストで紹介した例以外にも 大小のパターンをミックスしたり、メダリオンスタイルにしたり…と自由にセッティングすることができます。
大きさの違うパターンを組み合わせる場合にはラティスの幅を変えたり、ラティスにピースワークを加えたりして サイズを調節すうことが必要です。
ボーダー部分にもピースワーク、アップリケ、キルティングなどのテクニックを使い全体をバランス良くまとめましょう。
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E. キルトの仕上げ カリキュラム一覧
E-1. セッティングの変化ピーシングして完成したブロックを縫い合わせてキルトトップを作ることをセッティングといいます。 同じパターンを使ってもセッティングの仕方で出来上がるキルトの雰囲気はいろいろに変化します。 それぞれのデザインを活かすセッティングをすることが大切です。
E-2. ボーダーパターンをセッティングしたあと、その周囲をまとめるのがボーダーです。無地にして好みのキルティングを入れたり、 ピーシングでつくることもできます。
いずれの場合もボーダーの扱い方は、キルトの仕上がりを大きく左右しますので、パターンのセッティングを活かす効果的な ボーダーでまとめることが大切です。
E-3. キルティングセッティングとベースティングがすんだら、いよいよキルティングにかかります。 キルティングの役目は、トップと中綿・裏布をしっかり押さえて丈夫にすることと、作品に美しい陰影を持たせることです。
E-4. 縁の始末キルティングが完了したら、最後に縁の始末をして作品を仕上げます。縁の始末はバインディング(パイピング)が 一般的ですが、縁の形状によっては見返しをつけて始末したり、ボーダー柄の布を使うときなどは表布を裏に返して始末することもあります。
その作品に応じてどう始末するのが一番効果的かを考えて方法を決めます。