手あみ プロフェッショナルコース
手あみ プロフェッショナルコース
手あみプロフェッショナルコース 棒針編
1.作り目棒針編でよく使う作り目です。メリヤス編やガーター編の編み始めに使う作り目と、 1目ゴム編、2目ゴム編の作り目各種です。 それぞれの技法には長所・短所など特色がありますので、目的に合ったものを選んで使い分けをしましょう。
2.編目記号編目記号は、日本工業規格(Japanese Industrial Standard)で定められたもので、略してJIS記号と称しています。 正しい記号の名称と、操作順序をマスターしましょう。
3.代表的な模様棒針編の模様は無限といっても過言ではありませんが、その中から代表的なタイプのものを選んで、 9枚のパターンにまとめました。1つ1つの模様に特徴があり、また編み方の規則やポイントがあります。 これらのパターンを編みながら、技術の基礎や、正しい操作方法を学ぶのはもちろんのこと、 模様の持つ風合いや機能性、表情など、総合的な学習をしていきましょう。
4.模様を生かした作品と製図前項で学んだ9種の模様編を生かして、作品づくりをしてみましょう。 それぞれ特徴のある模様ですから、それを生かすアイテム・デザインを選び、製図をしてみました。 ここに取り上げたのは一例ですから、あとはみなさん自身でいろいろ発展させてみましょう。
5.ゲージ調整と分散増減法ゲージ調整と分散増減法は、編物だけに与えられた素晴らしい技法です。 針の太さを変えるだけで寸法調整ができるゲージ調整と、模様の大きさを変化させていく分散増減法について、 理論的に勉強していく項です。更に実際に作品へ生かしていくプロセスを、系統立てて勉強していただきます。
6.仕上げの技術仕上げの技術「止め」「とじ」「はぎ」「目の拾い方」について、技術の種類と目的に応じた使い分けを マスターしていただく項です。これらの技術には、類似の技法が数多くありますが、 その中から何を選んで使うかを正しく見極められる目を養うことが大切です。 素材や編地の種類によって、仕上げのテクニックも変わってくる…そこに手あみのむずかしさがあるといえます。
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手あみプロフェッショナルコース かぎ針編
1.作り目かぎ針編の作り目は1つだけですから、技術は簡単です。しかし、編出す模様の種類によって、 鎖から拾い出すテクニックを変えたり、作り目の鎖を編む針の号数を変えなければなりません。 編地の種類や使用目的に合せた使い分けが出来るように、編地のスタートにあたる 作り目について、理論を含めて勉強をしていきましょう。
2.編目記号かぎ針編みの編目記号は、棒針編の記号と同様に、JIS(日本工業規格)によって名称、操作方法が 定められています。1つ1つの記号について、正しい名称と操作順序をマスターしてください。
3.代表的な模様編かぎ針編の代表的な模様10種を学んでいただきます。短期間のうちに、数多くの模様の特徴を知ることと、 技術の盲点を正確に把握することが目標で、そのため合理的な小さなパターンで学習をすすめます。 ただ無意識に記号をたどって編むという態度ではなく、技術の原理・原則を見逃さず、 技法の合理性を追求する姿勢を持ち続けてください。
4.模様を生かした作品と製図前項で学んだ模様編を生かして、作品へ発展させてみましょう。 10種類のパターンには、それぞれ特徴があり、また機能性も異なります。 それらを考慮しながらのデザイン(シルエット)と製図です。 例題を参照して、あとはあなた自身の発想で作品展開をしてみましょう。
5.分散増減法分散増減法は、編物の醍醐味であるといわれながら、自分で模様を作り変えていく作業がむずかしく、 初心者には使えない技法とされてきました。特にかぎ針編の模様は拡大・縮小がむずかしいので、 模様の大きさの変え方がひとめでわかるように記号で表した「ひとめでわかる分散増減目」という 副教本を使って割出しをします。
6.編地が斜めにゆがむ原因かぎ針編は、編目の表情が華やかであり、技法的にも針1本で編めるやさしい技術とされています。 しかし、この簡単そうにみえるかぎ針編に、大きな落とし穴があり、それに気づかずに編むと 編地が右に傾いてしまうことがあります。 指導者としては、どんな模様でも失敗は許されません。かぎ針編の記号図と、編成される編目との間に 相違点があることを十分理解していただきます。
7.編地の切断と修正流行の変化に伴って、ワンピースやスカートの丈を変えたいとか、子供の成長に合せて着丈や袖丈を長くしたいなど、 よくあることです。そんなとき、編地を切断してつないだり、途中から編み足したりする技術を知っていると便利です。 ここでは基本編地である長編の切断方法と、代表的な透かし模様の切断方法を学びます。
8.仕上げの技術作品の仕上げに必要な技術、とじ・はぎ・縁編のための目の拾い方などを学ぶ項です。 かぎ針編には「止め」の技術こそありませんが、その他のものについては技法の種類が数多くあり、 素材の太さ、模様の種類、編地の状態などによって使い分けをしなければなりません。 目的・用途によって適した技法が選べるように、技法の特徴も理解しましょう。
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手あみプロフェッショナルコース アフガン編
1.基礎の知識と技術アフガン編は、編地づくりの過程において、基本的な原則がいくつかあります。 これらの基礎を正しく把握した上で模様編の勉強に移らないと、すぐに行きづまってしまいます。 いい加減な自己流では進歩しないばかりでなく、生徒を指導することも出来ません。 手あみ3技法の中で、最もむずかしいといわれるアフガン編に強くなるために、基礎をしっかりマスターしましょう。
2.編目記号アフガン編の編目記号も、JIS(日本工業規格)によって定められています。 記号の形も名称も、棒針編やかぎ針編と非常に類似したものがありますので、正しい理解が必要です。 1つ1つの記号を正しく覚えることが、模様編記号図を理解する実力へつながるのです。
3.代表的な模様編アフガン編の模様は、棒針編やかぎ針編の模様に比べると大変地味な表情ですが、アフガン特有の趣をもった おもしろい模様が出来ます。これから勉強する模様は、技法上の分類から選んだ9種類のパターンで、 模様編練習には欠かせないものです。アフガン編の編成原理から、往きに模様操作をするものと、復りにするものがあり、 それによって風合いや機能性にも特徴が生じ、勉強するに従って興味も深くなる技法といえるでしょう。
4.模様を生かした作品と製図前項で学んだ代表的な模様9種を、実際の作品に応用してみましょう。 アフガン編は他の2技法と異なり、作品制作をする頻度が少ないようですが、この機会に製図・制作両面の勉強を すすめておきましょう。パターン9種にはそれぞれのニュアンスがありますので、それを生かす作品づくりをすることが大切です。
5.仕上げの技術アフガン編は、往きと復りの糸が組み合わされた編地編成ですから、編目の状態が複雑で、とじ・はぎなどが 最も難しい技法です。しかも編地(模様)によって技法が変わるため、とかく敬遠されがちです。 1つ1つの編目の形をよく知った上で、正しい仕上げをしてください。