第7回 キルト日本展
平成14年開催 応募点数 489点 国内426点 海外63点
文部科学大臣奨励賞 コンテンポラリー部門
「気が付いて AWARE」
インゲ・マーダル (フランス) 206x208cm
デンマーク郊外で見たヘラサギの群れです。水辺で片足を上げたままじっとしているので、安心して 眠っているように見えます。でも、少し離れたところから足音を忍ばせて近づくと、鳥たちは目を開けます。 周りに何が起きているのか、きっと気が付いているのです。「AWARE(気が付いて)」は、このときの情景を 表現しました。
デンマーク郊外で見たヘラサギの群れです。水辺で片足を上げたままじっとしているので、安心して 眠っているように見えます。でも、少し離れたところから足音を忍ばせて近づくと、鳥たちは目を開けます。 周りに何が起きているのか、きっと気が付いているのです。「AWARE(気が付いて)」は、このときの情景を 表現しました。
文部科学大臣奨励賞 トラディショナル部門
「25年目のダブルウェディングリング」
大川文子 (兵庫県) 214x214cm
銀婚式を記念してダブルウェディングリングのキルトを作ることを思い立ちました。またログキャビンは ミシンでもできる一つの手法として以前から好きだったので、なんとかリングの曲線がスムーズに表現できないか と思い、いろいろな図形を考えました。試作した小さな部分だけでは不安でしたが、次々とつないでいくうちに 何となく曲線に見えてきました。市販の生地でグラデーションを作るのに苦労しましたが、できあがって見ると 結婚後25年間がアッと言う間だったように制作にかかった時間もアッという間でした。
銀婚式を記念してダブルウェディングリングのキルトを作ることを思い立ちました。またログキャビンは ミシンでもできる一つの手法として以前から好きだったので、なんとかリングの曲線がスムーズに表現できないか と思い、いろいろな図形を考えました。試作した小さな部分だけでは不安でしたが、次々とつないでいくうちに 何となく曲線に見えてきました。市販の生地でグラデーションを作るのに苦労しましたが、できあがって見ると 結婚後25年間がアッと言う間だったように制作にかかった時間もアッという間でした。
金賞 コンテンポラリー部門
「わし星雲 EAGLE NEBULA」
アン・ハーウエル (アメリカ) 181x165cm
地球から7000光年の距離にあるわし星雲(M16)は、新しく生まれた星で形成されています。このキルトは、何光年も かかって水素ガスとチリで形成された柱から、ガスの球体が“光蒸発”している様子を表現しました。巨大な柱の 高さは何光年にも及び、内部のガスの塊がやがて星になります。それぞれの柱の先端で、生まれたばかりの明るい星が 強烈な紫外線を放ち、密度の高い物質が光蒸発し、星の寝床となる濃いガス塊が残されます。
地球から7000光年の距離にあるわし星雲(M16)は、新しく生まれた星で形成されています。このキルトは、何光年も かかって水素ガスとチリで形成された柱から、ガスの球体が“光蒸発”している様子を表現しました。巨大な柱の 高さは何光年にも及び、内部のガスの塊がやがて星になります。それぞれの柱の先端で、生まれたばかりの明るい星が 強烈な紫外線を放ち、密度の高い物質が光蒸発し、星の寝床となる濃いガス塊が残されます。
金賞 トラディショナル部門
「薔薇風車」
岡本ちね (栃木県) 204x204cm
春の足音とともに、庭に咲き誇るバラの花。淋しい庭にも満点の笑み。そのイメージを風車に表現し、 春の足音とバラの微笑みで、春満喫の様子をセルティックを施すことによって表現しました。この幸せを 近隣にもプレゼントしたいと思います。
春の足音とともに、庭に咲き誇るバラの花。淋しい庭にも満点の笑み。そのイメージを風車に表現し、 春の足音とバラの微笑みで、春満喫の様子をセルティックを施すことによって表現しました。この幸せを 近隣にもプレゼントしたいと思います。