第3回キルト日本展

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第3回 キルト日本展
平成5年開催 応募点数 678点

文部大臣奨励賞

文部大臣奨励賞
「和ノ海」
中田麻里子 (青森県弘前市) 238x238cm

ここ弘前に海はありませんが、子供の頃に見たあの忘れがたい津軽の海、荒々しくも優しい冬の日本海を描きたいと思いました。 染め物が大好きなのでむら染めは全て自分で染め、ピースワークはひたすら直線にこだわりました。 少しずつ「私の海」が形を成してくる楽しい6ヶ月でした。パッチワークを始めてまだ日の浅い私が40才の記念にと、 初めて応募してみたのですが、賞をいただけるとは!夢なら覚めないでと願うばかりです。


金賞

金賞
「連なるかもめ Sea Gull」
田崎加津子 (茨城県水戸市) 205x193cm

キルトを始めて15年程になりますが、作品を創るとき、私は独特の表現が出来たら嬉しいのです。 今回は流れるような線のイメージでまとめるため、線と円の組み合わせにし、パターンを動かしながら 斜めに構図、効果が出たように思います。
色のコントラストは、グリーンと茶で明暗をつけてパッチワークしました。長い斜線と曲線を揃えるのに 注意しながら、7ヶ月くらいかけて仕上げた作品です。


金賞

金賞
「LIFE(いのち)」
池 敬子 (高知県高知市) 197x210cm

テーマ"海"を見たとき、いのちの始まりを感じました。息子に「母さんのキルトは、きちんとし過ぎている。」 と言われた時、"ハッ"としました。本当に作りたいと思って、出来上がった作品です。 仕上がりを見た彼が、「いろいろないのちが今始まろうとしている(LIFE)を感じる地球のいのちは海から」と題名をつけました。 ピーシングとフリーハンドで画いたキルティング、楽しく作ったので、50日くらいで出来上がりました。ありがとうございます。